整理収納アドバイザーの片付けコラム|モノを捨てる技術|ハウスクリーニング

物を捨てる技術

お部屋の片づけを考えたとき、

「あれっ??これ何年も使ってないな~」

というモノに出会うことありませんか?

だけれど、そのうち使うかも・・・・となかなか処分することができなかったり。。

こんな経験をされた方は多いかもしれませんね。

ということで、

今回は、モノの捨て方についてお伝えしていきます。

ダイエットとモノを捨てる行為は同じこと!?

整理収納アドバイザー 捨てる技術

MEMO
「ダイエットをするように、モノを捨てるようにしていきましょう♪」

何のこと???と思われた方も、少しお付き合いくださいね。

ダイエットは成功しても、次は、リバウンドが気になりますよね。
実は、片付けも、リバウンドと同じようなことが起きるんです。

具体的には、
一気にモノを捨ててしまうと、
その後、衝動買いの回数が増える方がいらっしゃるんです。

必要なモノと不必要なモノを、ひとつずつしっかり区別せずに、いっぺんにモノを捨ててしまうと、反動で買い物の量が増えて、以前よりモノの多い部屋になってしまいます。。。

モノの捨て方・・・。難しいですね。

  • 大事なことは、ダイエットのリバウンドをイメージしていただいて、無理のない範囲でモノを処分していくことです。

捨ててから買う

モノを捨てるときに、
「いつか使うかも・・・」とか
「このモノは思い出があるな~」と思ってしまうと、なかなか捨てることはできません。

そこで、今後は、買いたいものが見つかったら、その前に既存のモノを捨てることを、おススメします。^^

例えば、既にTシャツを10枚持っていて、さらに1枚、Tシャツが欲しい場合は、まず先に10枚あるTシャツの内、1枚を捨てて、9枚にしてから買うようにしていきます。

「捨ててから買う!」

この習慣が身につくと、お部屋の片付けが随分と楽になりますよ♪

是非、試してみてください。

それが難しい人は、「買ったその分捨てる」を実行してみてください。
まずは今よりモノの数を増やさないクセをつけましょう。

使っていない物を見つけて処分する

「昔使っていたけど、今はもう使わないモノ」

「何かに使えるかもしれないけど具体的にいつ・どのように、が思い浮かばないモノ」

は処分の対象です。

そういうモノを減らして、本当に使うモノのための収納スペースを確保していきましょう。